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サロベツ原野のシマアオジ

北海道遠征3日目 

本日はベニヤ原生花園で1日過ごすはずが目的の鳥のツメナガセキレイを探しても無理と判断で宿に戻り朝食を済ませ8時過ぎに50キロ先のサロベツ原野に行くことにしました。

早朝は凄い寒さでしたが太陽が昇り青空になると凄い暑さで気温の変化に体が慣れません。

9時30分にサロベツ原野の駐車場に到着、シマアオジが写せる場所は事前に聞いているが不安な気持ちです。(汗)

快晴の青空で撮影条件は最悪ですが見た事無いので暗くなるまで粘る予定です。

目的ポイントが見えてきたがカメラマンは2人で・・・まさか(汗)
ポイントに到着するとアレ・・・地元の知り合いでした。(笑)

話を聞くとシマアオジは居るよとの話でホットしました。

到着して来る予定の場所にピントを合わせるが全くピントが来ません。

エーー、カメラのAF設定は異常なしでマニュアルでピント合わせてもピンが来ません。
カメラかレンズが壊れたと思い冷や汗、するとシマアオジが来てしまいました。

目の前にシマアオジか居るのに・・・フト、レンズの先端を見たらレンズの中央に野球ボール位の曇り・・・レンズを拭こうと思ったらレンズの内側で・・・(冷や汗)

600mmレンズが遠征で使えないと考えると真っ青でした。(この時はメーカーに出して分解修理と思っていました。)

地元で会う友人がレンズを乾かせば直ると言われホッとしたが本当かなと期待と駄目な予感でチョクチョクレンズを見ていたが駄目で・・・

一緒に撮影に来た友人のニコンをレンズを見るとピンポン玉位の曇りで私のカメラだけでは無いことが分かり半分ホッとしました。

早朝の物凄い寒さの中で撮影して車の中にレンズを入れて車で移動して凄い暑い場所に出したので一気に曇ったようです。

シマアオジが居るのに・・・諦めて地元で会う友人にCFを入れさせて頂きシマアオジの証拠写真は写せました。

30分後、レンズを見ると若干、消えてきた感じがしたので期待大になりました。

その後、一気に消えだし1時間後にレンズが回復しました。
カラッとした北海道の快晴で暖かく曇りが消えるのが早かったみたいです。(後で聞いたが以前同じ状況で4時間かかったと聞きました。)


シマアオジは1時間に1回のペースでソングポストに飛んで来て10分位、囀り、飛んで行く繰り返しで太陽が真上で距離の遠いので全く駄目でした。(見れれば良いと思っていたが欲がどんどん出てきます。(笑))
モヤモヤのシマアオジです。
サロベツ原野のシマアオジ_d0053309_1652281.jpg


この時間は写しても駄目で夕方勝負と思っていました。
サロベツ原野のシマアオジ_d0053309_16533260.jpg


友人から車で30分位の場所で花とまりのノゴマとツメナガセキレイが近くで写せる情報を聞いて直ぐに出発です。
夕方に戻ってくる事を伝え出発です。

花とノゴマの場所に到着するとヒバが巣立ったようで居ませんでした。
次にツメナガセキレイの場所に行くが場所が分からなく走っても分からないので戻る事にしました。
帰り道で目的のポイントの案内板を発見しポイントが分かりました。

写真は次の更新で載せます。

15時30分にシマアオジ、ポイントに戻ると沢山のカメラマンで周りを見ると知り合いばかり・・・(笑)

暗くなるまで待機したがシマアオジが来たのは1回だけで飛んで来たわけでなく、縄張りに違う鳥が入ってきたので来た感じでした。
やはり、光が良くなったので如何にかましな写真が写せました。
明日の早朝に期待です。
サロベツ原野のシマアオジ_d0053309_1712781.jpg


大トリーミングしました。
サロベツ原野のシマアオジ_d0053309_1753414.jpg


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by tsuchiya32s | 2012-07-22 17:13 | シマアオジ | Trackback | Comments(0)
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