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こだわり編 コミミズク

最近の私の心境です。

写真を初めて10年位は風景が100%

野鳥撮影を始めたころは風景が10%で野鳥撮影が90%

野鳥撮影を始めて5年位たつと風景が30%野鳥撮影が70%

最近は風景写真が60%と野鳥撮影が負けてきました。(笑)


私の性格で目的があると同じ場所に写せるまで通う性格です。

処が達成すると一気に覚めます。

私が小さいころから周りは自然がいっぱいで、その影響があって雄大な風景が好きで20代からなので30年以上風景写真を趣味としていました。
機材も35mmから645・67の中判から45の大判カメラと増えて行きました。

いまだに理想の写真が写せないので之からも続くでしょう。(特に里山と富士山です)。

野鳥撮影を始めて約15年、秋ヶ瀬公園でアカゲラ・カワセミを見た時からです。

風景写真でのめり込む事が分かっていたので初めから600mmレンズを購入しました。

初めた頃は大きく写すことから始まり、初めて見たカワセミのホバーリングは見ているだけでシャッターを切るなんて考えもつかず写せるわけないと思っていました。

私は夢中になると通う癖があり半年でホバーリングや飛び物を写す事が出来良い作品を写す為に嵌りました。
ある程度目標が達成し、カワセミで次の写したい目標は止まり物です。

野鳥カメラマンのベテランの方はカワセミの興味が無くなるようですが私は作品にしたいと思っています。

カワセミの止まり物は春夏秋冬の季節感を出すのが難しいです。
風景の中のカワセミって難しく・・・まだまだ挑戦します。

野鳥撮影初めて数年はカワセミ・ヤマセミ・アカショウビンがメインでたまに違う鳥を写していました。

野鳥撮影を初めて2年たつと私が写したいカワセミ・ヤマセミ・アカショウビンは目標が達成し、その他の野鳥も8年経過すると水鳥以外は大体写せました。

珍鳥も狙いますが風景として中々写せなく興味が無くなり、最近は風景と野鳥ならどんな鳥も歓迎です。


野鳥を大きく写すとバックの処理をごまかせますが、風景の中に野鳥が居る写真はごまかしが出来なく難しく挑戦しがいがあります。


近場で良く写しますがドキドキ感が無くなって来たと感じます。(ブログの更新をする為に撮影に行っている感じです。)

でも偉大な風景と野鳥が写せる北海道・沖縄・東北は別格で風景に触れるだけで、ときめきます。

最近は近場で紅葉とカワセミは嵌りました。
自分で思っている感じの写真が写せないからです。
そのカワセミも猛禽に襲われ最高の条件の時でガッカリしています。

以上で思っていることは終わりです。

本題のこだわり編 コミミです。
コミミ撮影も嵌り5年前までは夢中で通い写して来ました。

処が自分で写したい写真が写せたら帰りの渋滞が苦になり、寒さも苦になりました。(最高の止まり物は写せませんが・・・)

渋滞がない地元でコミミが写せれば行くが・・・

コミミが目線で田んぼを優雅に飛んでいる写真が写したく通いました。

こだわり編 コミミズク_d0053309_18550494.jpg

餌をとる瞬間も写したかったから・・・
こだわり編 コミミズク_d0053309_18555230.jpg
夕日の光を逆光で写したかったから・・・
こだわり編 コミミズク_d0053309_18563812.jpg




by tsuchiya32s | 2016-12-14 19:02 | 思い出 | Trackback | Comments(0)
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